タスク通知スクリプトを有効にする
「
Remote Desktop
」では、管理者が作成したスクリプトをタスクの完了時に実行できます。こ
のスクリプトは完了したすべてのタスクを対象とし、シェルスクリプトである必要があります。
必要に応じてカスタマイズ可能な、デフォルトの通知スクリプトが用意されています。スクリプ
トはシェルスクリプトである必要がありますが、
osascript
コマンドを持つ
AppleScript
などの
各種外部スクリプティング環境を使用できます。
タスク通知スクリプトを有効にするには:
1
管理者ユーザとしてログインしていることを確認します。
2
「
Remote Desktop
」を開きます。
3
「
Remote Desktop
」>「環境設定」と選択します。
4
「タスク」ボタンをクリックします。
5
「タスク通知スクリプトを有効にする」を選択します。
6
スクリプトの場所を選択します。
デフォルトの通知スクリプトは「
/
ライブラリ
/Application Support/Apple/Remote Desktop/
Notify
」にあります。
7
「環境設定」ウインドウを閉じます。
第
8
章
クライアントコンピュータを管理する
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