Apple Remote Desktop - Mac OS X v10.5でローカルアカウントを使ったApple Remote Desktop管理者アクセスの認証と権限を設定する

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ローカルアカウントを持つすべてのユーザにアクセスを許可するときは、

「すべてのユーザ」を

選択します。

すべてのユーザに同じ管理者権限が付与されます。

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特定のユーザにアクセスを許可する場合、または特定のユーザに特定の管理アクセス権を与える

場合は、「次のユーザのみ」を選択します。

「追加」

(+)をクリックし、ユーザを選択して、

「選

択」をクリックします。

リストでユーザを選択し、そのユーザの管理者権限を変更します。

5

「オプション」をクリックします。

6

必要に応じてアクセス権を変更して、

OK

をクリックします。この変更はすぐに有効になります。

ヒント:

Option

キーを押したままアクセス権チェックボックスをクリックすると、すべてのア

クセス権チェックボックスが自動的に選択されます。

詳しくは、

65

ページの「

Apple Remote Desktop

の管理者アクセス」を参照してください。

7

特定のユーザのアクセス権を変更する場合には、アクセス権を設定したいその他のユーザについ

て、この手順を繰り返します。

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5

アクセス権について/アクセス権を制御する

Mac

OS

X v10.4

でローカルアカウントを使った

Apple Remote Desktop

管理

者アクセスの認証と権限を設定する

クライアントを管理対象として準備するには、クライアントコンピュータの「システム環境設定」

の「共有」パネルで「

Apple Remote Desktop

」共有を有効にし、

Apple Remote Desktop

」の

管理者アクセス権を設定します。アクセス権は、コンピュータのユーザアカウントごとに個別に

設定します。このセクションで説明する手順に従って、クライアントコンピュータごとにアクセ

ス権を設定します。

参考:必要なクライアント設定を自動的に有効にするカスタムインストーラを作成する場合は、

この作業を省略できます。

クライアントコンピュータに変更を加えるには、コンピュータの管理者権限を持つユーザの名前

とパスワードが必要です。

Mac

OS

X v10.5

以降を実行するクライアントの準備については、

67

ページの「

Mac

OS

X v10.5

でローカルアカウントを使った

Apple Remote Desktop