ローカルアカウントを持つすべてのユーザにアクセスを許可するときは、
「すべてのユーザ」を
選択します。
すべてのユーザに同じ管理者権限が付与されます。
4
特定のユーザにアクセスを許可する場合、または特定のユーザに特定の管理アクセス権を与える
場合は、「次のユーザのみ」を選択します。
「追加」
(+)をクリックし、ユーザを選択して、
「選
択」をクリックします。
リストでユーザを選択し、そのユーザの管理者権限を変更します。
5
「オプション」をクリックします。
6
必要に応じてアクセス権を変更して、
「
OK
」
をクリックします。この変更はすぐに有効になります。
ヒント:
Option
キーを押したままアクセス権チェックボックスをクリックすると、すべてのア
クセス権チェックボックスが自動的に選択されます。
詳しくは、
65
ページの「
Apple Remote Desktop
の管理者アクセス」を参照してください。
7
特定のユーザのアクセス権を変更する場合には、アクセス権を設定したいその他のユーザについ
て、この手順を繰り返します。
68
第
5
章
アクセス権について/アクセス権を制御する
Mac
OS
X v10.4
でローカルアカウントを使った
Apple Remote Desktop
管理
者アクセスの認証と権限を設定する
クライアントを管理対象として準備するには、クライアントコンピュータの「システム環境設定」
の「共有」パネルで「
Apple Remote Desktop
」共有を有効にし、
「
Apple Remote Desktop
」の
管理者アクセス権を設定します。アクセス権は、コンピュータのユーザアカウントごとに個別に
設定します。このセクションで説明する手順に従って、クライアントコンピュータごとにアクセ
ス権を設定します。
参考:必要なクライアント設定を自動的に有効にするカスタムインストーラを作成する場合は、
この作業を省略できます。
クライアントコンピュータに変更を加えるには、コンピュータの管理者権限を持つユーザの名前
とパスワードが必要です。
Mac
OS
X v10.5
以降を実行するクライアントの準備については、
67
ページの「
Mac
OS
X v10.5
でローカルアカウントを使った
Apple Remote Desktop