Apple Remote Desktop - リモートログイン用の共有環境設定を変更する

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リモートログイン用の共有環境設定を変更する

Mac

OS

X

の「共有」システム環境設定パネルでは、コンピュータへの

SSH

ログインアクセスを

有効または無効にできます。

Remote Desktop

」を使用して、リモートコンピュータの環境設

定を有効または無効にできます。

リモートログイン共有環境設定を設定するには、「

Apple Remote Desktop

」の内蔵コマンドラ

インツール

systemsetup

を使用する必要があります。ツールについて詳しくは、

159

ページの

「内蔵コマンドラインツール」を参照してください。

リモートログイン共有環境設定を変更するには:

1

Remote Desktop

ウインドウでコンピュータリストを選択します。

2

選択したコンピュータリストで

1

台以上のコンピュータを選択します。

3

「管理」>「

UNIX

コマンドを送信」と選択します。

4

UNIX

コマンドを送信」用の付属のテンプレートを使って、リモートログイン(

SSH

)を設定し

ます(詳しくは

155

ページの「

UNIX

コマンドを送信」のテンプレート」を参照)。

a

「テンプレート」ポップアップメニューから「システム設定」>「リモートログイン(

SSH

)」

と選択します。

b

ログインを有効または無効に設定します。

5

UNIX

コマンドを手動で入力する方法もあります。

a

以下の

UNIX

コマンドを入力またはペーストします:

systemsetup -setremotelogin (on | off)

b

このコマンドのアクセス権をルートに設定します。

6

「送信」をクリックします。