ページの「タスクサーバを操作する」
Â
168
ページの「データレポート自動作成機能を使用する」
Â
170
ページの「予約したタスクを操作する」
Â
172
ページの「スクリプティングツールや自動化ツールを
Remote Desktop
と共に使用する」
タスクサーバを操作する
専用のタスクサーバは、いつでも働いている自動化された管理者として機能します。
タスクサーバは、
「
Remote Desktop
」から直接制御しなくても、パッケージをインストールし
てクライアント設定を変更します。また、現在ネットワーク上で利用できないクライアントに対
してソフトウェアパッケージのインストールや設定変更を行うこともできます。
タスクサーバは、
Remote Desktop
クライアントからデータを収集し、キャッシュされたレポー
トデータの中央リポジトリとしても機能します。
「
Remote Desktop
」アプリケーションのコン
ソールを開いて実行する必要はなく、管理用コンピュータを断続的にネットワークに接続するよ
りも長い期間にわたって継続的にレポートデータを収集できます。
タスクサーバを使って管理を行うときには、いくつかの制限があります。
「
Remote Desktop
」を
実行するコンピュータとは別のコンピュータでタスクサーバを実行する場合には、
Unlimited
マ
ネージドシステム・ライセンスが別途必要になります。また、タスクサーバでは、
「
Remote
Desktop
」から実行できる多数のタスクのうちの
2
つしか実行できません。
166
第
9
章
タスクを自動化する