「項目をコピー」および「パッケージをインストール」タスク実行中にネット
ワークデータを暗号化する
「
Remote Desktop
」では、暗号化された転送によって「項目をコピー」および「パッケージを
インストール」で使用するファイルを送信できます。このオプションはデフォルトでは有効でな
く、個別のコピータスクに対して明示的に、または「
Remote Desktop
」の環境設定内のグロー
バル設定でこのオプションを有効にする必要があります。暗号化しない場合、インストーラパッ
ケージのファイルであっても傍受可能です。
個別のファイルコピーおよびパッケージインストールのタスクを暗号化するには:
m
「項目をコピー」タスクまたは「パッケージをインストール」タスクの設定ウインドウで、
「ネッ
トワークデータを暗号化」を選択します。
ファイルコピーのデフォルトの暗号化環境設定を行うには:
1
「
Remote Desktop
」の「環境設定」ウインドウで、「セキュリティ」パネルを選択します。
2
必要に応じて「“項目をコピー”を使用するときにネットワークデータを暗号化」または「
“パッ
ケージをインストール”を使用するときにネットワークデータを暗号化」にチェックマークを付
けます。
または、コピーする前にファイルアーカイブを暗号化することもできます。暗号化されたアーカ
イブは傍受される可能性がありますが、読み取ることはできません。
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