クライアントソフトウェアを使用不可にする
クライアントの「
Apple Remote Desktop
」を、ソフトウェアを取り除くことなく一時的に使用
不可にできます。
クライアントコンピュータのクライアントソフトウェアを使用不可にするには:
1
クライアントコンピュータで「システム環境設定」を開き、「共有」をクリックします。
必要に応じて、錠前をクリックし、そのコンピュータの管理者権限を持つユーザのユーザ名とパ
スワードを入力します。
2
「共有」パネルで、「リモートマネージメント」の選択を解除します。
クライアントコンピュータで
Mac
OS
X
バージョン
10.4
以前を実行している場合は、「共有」パ
ネルで「
Apple Remote Desktop
」の選択を解除します。
3
「システム環境設定」を終了します。
これで、
「
Apple Remote Desktop
」は使用不可になり、基になるソフトウェアは無効になりま
した。
管理者権限だけを無効にするには:
1
「共有」パネルで、「リモートマネージメント」を選択します。
2
「次のユーザのみ」を選択します。
3
「
Apple Remote Desktop
」の管理のために有効にしたアカウントを選択し、
「取り除く」
(−)を
クリックします。
4
「システム環境設定」を終了します。
警告:
「
Apple Remote Desktop
」は
Mac
OS
X v10.3
、
v10.4
、および
v10.5
のデフォルトイ
ンストールに含まれるので、「
Apple Remote Desktop
」のクライアントコンポーネントは取
り除かないでください。
第
3
章
Apple Remote Desktop
をインストールする
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